宗教法人西光寺守谷市

宗教法人大柏山林香院西光寺

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守谷の地名の起こりは、日本武尊（やまとたけるのみこと）が東征のときにこの地を通り、うっそうたる森林が果てしなく広がっているのを見て嘆賞せられ、「森なる哉（かな）」と謂われました。これを漢訳して音読し「森哉（もりや）」となったという説があります。また、平将門がこの地に城を築いたとき、丘高く谷深くして守るに易き地ということから、守るに易き谷、転じて「守谷」となったという説もあります。大柏は、宗教法人西光寺の山号「大柏山(たいはくざん)」に由来するものと考えられます。

西光寺の由縁は江戸～鎌倉時代にまで溯りますが、定かな記録は残っておりません。今現在も木々に囲まれ、市街地を見下ろす丘陵にある寺院は、古からの時代の名残が感じられます。